今年もvendange! その7 食べ物編
さて、食事編です。
今年は食べる場所や、食事係りが変わったし、10日以上と普段よりも長かったので、メニューの計画も大変だったのかな?とは思います。
ベジタリアンの子たちがいたので、彼女らも食べられることを考えてのメニューが多かったのかな?という印象。
しかしながら、そちらに寄せすぎて、普通の人たちには?なメニューも多かったんですよね。
こちらは割と前からある、ポトフのスープ。
小さいパスタを入れて。
昼は前菜はサラダですが、夜は前菜にスープが出ます。
それは去年から変わらず。
暑い日も多かったので、冷たい前菜も多かったですね。
グラタン。
肉はひき肉。
これは私は初めてみたんですけど、ちゃんとしたフランス料理なんですって。
ゆで卵にホワイトソースがかかったもの。
付け合わせはほうれん草の煮たの。
ちゃんとしたメイン料理だそうです。
雇用者は宿泊代と食事代をものすごく安いですが、給料から引かれているので、ちゃんとした食事が出ないとなんだかな〜と思ってしまいますよね。
日本人としては肉ばかり料理も体質的にかなりキツイのですが、肉がない(要するにベジタリアン女子に寄せているメニュー)のもなんだかな〜となってしまうんですよね。
ぶどう狩りバイトでは、食事の質はかなり重要だそうです。(仏人談)
私や先輩などは、100%フランス的家庭料理が食べられる!となると、あまり不服はなかったのですが、純フランス人(移民系含むw)のひとたちの評価はかなりシビアです。
なんせ、仕事自体はキツイですからね〜。
こちらはシュークルート。
前のボスの家では、地方料理がメインだったので、北フランスのストラスブールあたりで食べられるシュークルートはメニューにはなかったかも。
入る具材が本場とは違いますからね。
北の地方から来る人もいるので注意が必要です。
毎回デザートまで出ます。
その前はチーズの皿です。
デザートまで食べると食べすぎ!と思う日も後半は多かったので、途中から泣く泣くデザートはスルーしたことも。
こちらは前菜のスープ。
白アスパラガスの。
こちらはちゃんとかぼちゃから作ったらしい、かぼちゃのスープ。
こちらは毎年出るズッキーニのスープ。
チーズも入っているらしい。
めちゃくちゃうまいです。
こちらはタルティフレット。
チーズとポテトのグラタンです。
サヴォア料理です。
リヨンも近いから良しとしましょう。
りんごのクランブル。
こういうのやタルトが家庭で作られるデザートです。
前菜のサラダですね。
人参のサラダはフランスでは定番ですが、葡萄家ではあまり見たことないメニューだったかも。
これは何でしょうか。
てか、今年はこういうグラタン系が多かったかもなぁ。
こちらはクネル(白いやつ)何ですが、付け合わせに(というか、普通はクネルが付け合わせ)デザート?と思ってしまったパテっぽいやつは、レバーをケーキ状にしたもの。
これも新メニュー。
リヨンの名物料理です。
内臓系が意外に多い。
鶏肉って肉の中では安いはずなのですが、11日間で1回しか出なかったんです。
大きい鳥でしたけども。
もうすでにこの日は食べすぎを反省するデイズだったので、あまり大きいものは食べませんでしたw
暑さのせい?なのか、こちらがメイン料理だったことも。
ハムがメイン。
こちらはメイン料理だったのだろうか…前菜だといいけどw
これは今回よかったメニューです。
前菜なんだけど、ゼリー状のサラダですね。
食べるときはこうやってプッチンプリンみたいに、ひっくり返して出して食べるんです。
どこのレストラン?というね。
若女将さんが頑張ったメニューですね。
こちらは料理名は知らないけど、豚肉の煮たんが多かったですね〜
だいたいオーブンで焼く料理が嫌いなだそうです。
てか、そういうのも食べたかったかも。
全部は撮れませんでしたので、まとめて見ました。
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| フランス/ボジョレー2017 | 00:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑